北洋海運株式会社 HOKUYO KAIUN北洋海運株式会社 HOKUYO KAIUN

未来に向けてFor the future

北洋海運のミッション、価値観、そして「人」

当社は、次の4つの事業を柱として室蘭・苫小牧を中心に事業展開しております。

  • タグボート事業
  • 石油製品の荷役作業
  • 海洋土木工事
  • 船舶代理店

2020年、当社は前身である会社の創立から数え50年を迎えました。これら4つの事業を営む当社の今日があるのは、すべてのお客様各位のご厚意、関係企業の皆様のご支援、そして当社の諸先輩のご尽力と現在の従業員の皆さんの貢献があるからこそのものであります。改めて御礼申し上げます。

50年を越えて未来に進むために、私たちは、私たちの目的や存在意義、価値について考えをめぐらし、それを「企業ミッション」、「会社の優先順位」という形にまとめました。当社が柱とする4つの事業、それぞれに求められるノウハウや経験は異なりますが、どの事業も「安全」という価値こそがその根底にあると考えます。当社事業のベースである室蘭・苫小牧の港は、北海道の産業と人々の暮らしを支える重要港であり、私たちの事業活動を通じて、港の「安全・安心・安定」に寄与し、地域社会の一員として貢献すること、これがこれからの未来に向けての当社の存在価値(企業ミッション)ととらえ、その実現に向け継続して努力して参ります。

北洋海運企業ミッション

タグボートの運航、海洋土木、石油関連製品荷役及び船舶代理店事業を主軸とし、
その事業運営を通じて、港の安全、安心、安定を創造し、地域経済の発展に貢献する

価値基準

1位「安全」
従業員、お客様各位、協力企業各位の安全が最優先
2位「現場の声」 
現場の声を反映してこそ安全で、良い職場が生まれる
3位「コンプライアンス」
法令遵守・人権尊重は安全と社会的信用の基本

最後に、これらを実践するのは「人」であり、「人」を中心に置く価値観こそが当社の未来を支えていくものと考えています。

人こそが最も重要な経営資産

これからの未来は、人口減少や少子高齢化、情報通信技術の際限のない発展、そして今年の世界的な感染爆発など、経済や産業にどういう変化が起こるのか、私たちの置かれた事業環境がこの先どうなっていくのか、不確定要素にあふれています。未来を予測することは困難ですが、変化に柔軟に、機敏に、戦略的に対応するのは、結局は「人」の力です。そして、そういう人材をを惹きつける力が企業の競争力となり、私たちの未来を形作る最も重要な経営資産と考えます。「人こそ大事」という価値観を当社全員が共有し、これからの未来に向かって進んでまいります。

  • 北洋海運株式会社
  • 代表取締役社長 花輪 順一

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